自家焙煎 豆煎人

浜松自家焙煎・豆煎人の特色

生豆の管理

コーヒー生豆の品質を保つには温度管理がとても重要です。
その為、当店では専用の冷蔵庫で常時コーヒーの生豆を15℃の
温度で年中保管しています。

焙煎方法

コーヒー焙煎に関して勘だとか偏った経験に頼る焙煎は しておりません。
科学的に検証された焙煎方法に依って個々のコーヒ豆の個性と旨味を
最大限に引き出します。
コーヒー焙煎後は必ず試飲し味の確認をしています。

当店が使用する富士ローヤル焙煎機は機械が安定していれば一回目の豆が
ハゼる温度は概ね163℃(未来)です。
ハゼ163℃と言う「未来の結果」がすでに分かっていますので
雨の日も風の日も暴風雨の日でも冬の極寒でも設定を変えません。

不良豆の除去(ハンドピック)

コーヒーの生豆にはカビ豆・虫食い豆・割れ豆・発酵豆・未熟豆などが
混入しています。どのような高品質な生豆でも不良豆は混入しています。
それらの不良豆を取り去らずそのまま焙煎してしまうと渋味やえぐみ
イヤな苦味などが出てしまいます。
しかし当店では不良豆の除去をほとんどしません。
すでに現地にて輸出前に何度もハンドピックされている高品質な
豆を使用するため、取り除く欠点豆がほとんどないからです。
焙煎後は色づきの悪い未熟豆はごく少量取り除きます。

長期保存に対応したコーヒー専用袋を採用

焙煎したてのコーヒー豆は、ガス(二酸化炭素)を多く排出します。
このガスを抜かずにそのまま密封してしまうとコーヒーの味に大きく
影響します。(ガス抜きに24時間は必要)
当店ではコーヒー豆から出るガスと袋内の酸素も同時に外に
排出してコーヒー豆の酸化を防ぎ、鮮度保持に役立だつ高性能な
コーヒー専用袋を使用しています。